実は太陽光発電はお得なのです
低コストな設備で売電せず自己消費できる発電システム
「無限電源」は商標登録出願中です。
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コンセプト
自己完結型の発電システムを目指します
エネルギーを買う時代から自分で作り自己消費する時代へ・・・最近の原油価格の上昇は、電気代の値上げだけでなく物価の上昇をもたらし、家計への影響も大きいのではないでしょうか？ 電気がなくては生活できない世の中ですから、高くても買わざるを得ないですし価格はコントロール出来ません。
自ら発電設備を持つにしても、今までの太陽光発電システムは高額で設備コストを回収するのに１０年以上かかるケースが大半でした。そして余剰電力の買取価格も下落する一方です。 だから、太陽光発電は損をする、儲からないなどネガティブな話がたくさん出てきているのも頷けます。
このような現状を解決する方法を考えました。
無限電源™が考える現在の最適解は、自ら発電し自己消費する自己完結型の発電システムです。
売電をしないことがコスト削減になります
2008年頃の太陽光発電の固定買取価格は1KWhあたり48円でした。しかし現在の固定買取額はたったの17〜18円程度です。原油価格の高騰を背景に電気代はどんどん高くなっているのにも関わらず、売電しても高く買い取ってもらえない現状があります。
10年間の固定買取終了後、いわゆる卒FIT後の買取価格は1KWhあたり７〜８円程度です。もし設備コストを回収出来ていなければ、この先いくら電気を売っても絶望的です。
今までの流れを見ると、この先売電による収益は全く期待できないでしょう。
この問題に対する解決策は、売電をしないで自分で消費することです。 余剰電力は売電せずに蓄電しておいて後で自ら消費し、それでも不足する分を電力会社から少しだけ買うようにすることで電気代が大幅に節約出来ます。
設備コストを早く回収する安心の発電設備
経済産業省の資料によると、2021年の住宅用太陽光発電のシステム費用の中央値は1KWhあたり28.4万円です。仮に必要な発電量を５KWとすると設備の導入に142万円程度かかることになります。(蓄電池を含まず)これに蓄電池を追加して余剰電力を蓄電して自己消費することを考えると、太陽光発電システムに蓄電池を追加する必要がありますが、蓄電池は非常に高額です。仮に10KWh程度の蓄電池を比較した場合、定価ベースで以下のような価格です。
製品A： 9.8KWh 定価：3,112,000円
製品B： 9.5KWh 定価：4,121,500円
製品C：12.0KWh 定価：4､200､000円
製品D：12.8KWh 定価：4､180､000円
実勢価格でも200万円前後しているようです。5KWの太陽光発電システムの142万円に蓄電池200万円を合わせると342万円かかります。これを回収するのに何年かかるでしょうか？仮に月の電気代が平均2万円だとすると年間で24万円です。 回収には14年以上かかりますので、蓄電池の寿命を10年程度と考えると割に合いません。
これでは、普通に電気を電力会社から買ったほうがリスクが少ないと判断出来るかもしれません。
これが、太陽光は損をすると言われる理由であると考えます。
私達は、設備コストを下げなければ発電設備の導入意義がないと考え、設備コストの回収を早くすることが出来る安心の発電設備について考えました。
そしてついに、設備導入コストの回収期間を従来の1/2〜1/3に抑えることが可能な発電システムの提供が出来るようになりました。
生活に欠かせない電源をすべての人に無限に供給出来るようにしたい。そしてエネルギー問題を解決したいという思いを込めて「無限電源™」ブランドを立ち上げることにしました。
設備にかかるコストを抑えて、自分で発電して自分で消費する。これが無限電源™が考えるエネルギー利用のスタイルです。
この解決策はまだ入り口に過ぎません。私達は「無限電源™」のコンセプトをこれからも追い続けます。
お取扱製品（製品の外観は若干変更になる場合があります）
ハイブリッドインバーター（近日発売開始予定）
ハイブリッドインバーターは太陽光からの電力を100Vまたは200V（エアコンなどの電源）に変換します。単相2線式（100V）はもちろん、現在最も普及している単相3線式（100V/200V）のご家庭でもご使用いただけます。
余剰電力はバッテリーに充電することができ、太陽光がない夜間に使用することが可能です。バッテリーの充電がない場合は、電力会社の電力に切り替わります。切り替えは自動で行います。
なお、インバーターの定格出力は10KWありますので一般的なご家庭において電力の供給不足になることはありません。
また、太陽光パネルから充電できなくバッテリーがなくなった場合、送電網からの充電もできます。さらに送電網からの充電時間を3つの時間帯まで予め決めておくことができます。このため、時間帯別電気料金を契約しているご家庭においては、深夜の単価の安い時間帯に充電する設定をすることも可能です。
さらに、送電網からの充電時に充電電流を決められたアンペアに設定ができますので、例えば、契約アンペア数に合わせて充電中にブレーカーが落ちないようにするために充電電流を制限することも可能です。蓄電池の放電時間帯も3つまで設定ができるなど、お使いの環境に合わせて多彩な設定が可能です。
また、蓄電池のBMS（バッテリーマネジメントシステム）との通信機能があるため、蓄電池の状態を管理しながら適切にインバーターを制御することができます。
51.2Vリン酸鉄リチウムイオン蓄電池（近日発売開始予定）
ハイブリッドインバーターに接続して太陽光発電の余剰電力を蓄電し、日照のない時間帯に蓄電された電力を供給します。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用していますので、従来のリチウムイオン蓄電池に比べ格段に安全です。
また、１ユニット100Ahで5.12KWhの電力量です。厚さ20cm未満で壁際にスッキリと置くことが出来ます。15台まで並列接続で設置出来ますので容量が足りないと感じたら買い替えることなく増設が可能です。単独使用時はもちろんのこと、並列接続時はバッテリ同士が通信ケーブルで接続され、BMS（バッテリーマネジメントシステム）によって一元管理されます。
さらに、バッテリーはBMSによりハイブリッドインバーターと通信をしながら最適な状態に管理されます。
電気の使用量が多いご家庭や昼間よりも日没後の使用が多いご家庭では10KWh以上の容量を設置することをおすすめします。特に日没後のご使用が多いご家庭においては昼間の太陽光発電分を十分に蓄電することで昼間発電した電力で日没後の電力を賄えるだけの容量の蓄電池を設置することで大幅な電気料金の節約効果が期待できます。
太陽光パネル（近日発売開始予定）
太陽光パネルは長期間にわたり使い続けるものですので、安さだけを追求しても良いことはありません。見た目が良く長期間の使用に耐えることができ、高性能かつ低コストを実現しました。
最新の技術であるN型TOPConのバイフェイシャル単結晶モジュールを採用した非常に発電効率の良いパネルです。
下のグラフは使用期間と出力低下の関係を表しています。一般的にN型TOPconの単結晶モジュールは経年劣化による出力低下は0.3％／年程度と言われていますので、10％出力低下するまで30年以上、20％出力低下するまで70年以上、100年使っても74％程度の出力が維持できる計算です。長期間にわたり性能を発揮するのでとても安心です。
構成例
太陽光発電はソーラーパネルで行います。発電した電力に余剰があれば蓄電池に貯めることが出来ます
ハイブリッドインバーターはソーラーパネルで発電した電気、蓄電池からの電気を家庭で使え100Vまたは200V（エアコンなど）の電気に変換します。
また、ソーラーパネル・蓄電池からの電力供給が出来ない時は送電線からの電力に自動で切り替えます。これにより電力会社からの購入を抑えた発電システムが可能となります。使い方にもよりますが、季節や日照時間などにより電気代がゼロになる日もあります。
5KWのソーラー発電システム（蓄電池なし）の2021年の平均コストは144万円程度かかり、10KWの蓄電池の実勢価格は工事費別で200万円程度かかります。
無限電源™で構成すると1/2〜1/3程度のコストで実現できますので、5KWのソーラ発電システム（蓄電池なし）の平均コストで蓄電池を含めた発電システムを構成することが可能です。※）
※）特殊な工事を必要としない場合。
導入方法
無限電源™製品の利用をご検討されているお客様
ご依頼される工務店や電気工事業者様に本製品の取り扱いがあるかどうかをご確認ください。もし、取り扱いがなければその事業者様に本サイトをご案内頂き、無限電源™製品をお取り扱い頂くようにご依頼ください。
無限電源™製品の取り扱いを断られて他社製品を奨められた場合、もしその奨められた他社製品の価格や内容に納得が出来ない場合はお問合せフォームからご相談ください。
お客様が奨められたよりも無限電源™製品で構成したほうがお客様にメリットがあると判断出来る場合は、無限電源™製品の推奨構成と施工可能な会社についてご案内できる場合があります。
無限電源™製品の代理店をご希望される事業者様
無限電源™の製品のお取り扱いをご希望される工務店・リフォーム・設備会社・電気工事会社などの事業者様はお問い合わせフォームからお知らせください。製品資料・販売価格資料、代理店契約書等代理店契約に必要な書類をお送りいたします。
無限電源™はお客様にとって利益をもたらす事のできる商品を常に目指しており、今後も製品開発を行っていきます。
工務店様、電気工事業者様など無限電源™のコンセプトに賛同いただける事業者様には、代理店契約を締結いただいた後に無限電源™のすべての商品をお取り扱い頂くことが可能となります。
無限電源™ブランドの製品は国内法に基づく技術基準に適合しており、必要な自主検査等を実施して出荷していますので安心して施工いただくことが可能です。なお、国内外の類似製品は国内で施工出来ない場合がありますのでご注意ください。無限電源™製品はすべて国内法に基づく法規制をクリアしています。
無限電源™製品の代理店をご希望される個人事業主の方
できるだけ中間マージンを廃して多くのお客様にメリットが得られるようにしたいと考えております。
したがって、有資格者（電気工事士）の一人親方などの個人事業主で、無限電源™製品を使って施工をされる方に限り、代理店価格で販売をいたします。無限電源™の製品のお取り扱いをご希望される事業者様はお問い合わせフォームからお知らせください。